免疫力をあげるということ

新型コロナの感染拡大が深刻さを増す中、一人一人の免疫力を高めるために何をしたらよいか?という話が上がってこないことに疑問がわく。毎年のインフルエンザ対策においてもそうであったがコロナにおいてもやはりそうか!という思いがする。

オステオパシーの創始者であるA.T.スティル医師は感染症が流行った時に手厚い医療を受けても亡くなる人がいる一方で医療を受けられない人でも助かる人がいるのは何故か?という疑問から新しい治療を始められた。まさに今、このような考え方に立って一人一人が自分の身体について考えてみる時なのではないかと思う。新しい感染症に対する薬やワクチンができるのを待つだけではなく個人の免疫力を高めていくことにも目を向けて欲しいと思う。