今年も早いもので師走に入りました。この一年は母の入退院から施設入居そして別れとただただ追われるままに過ぎたように感じます。そして介護の現場に携わるたくさんの職種の方と出会いその優しさに自らを振り返る日々でもありました。まず始めに驚いたのはケアマネさんが来てくださったときの母の笑顔！あぁこんなにも待ち望んでいたのだと。そしてそれは訪問看護の看護師さんには見せない笑顔でした。そしてみなさんが苗字ではなく名前で呼んでいたこと。とっても優しい感じがしました。そんなたくさんの初めて経験をしてきた中での私の変化といえばもっともっと優しくあらねば！という気持ちです。辛いとき精一杯頑張っているときにかけられた一言にどれだけ癒されるかそれをひしひしと感じた一年でした。来年に向けてもっともっと人に寄り添えるような仕事をしていきたいと思います。