オステオパシーを知ってもらうこと

仕事をしている中でこれはオステオパシーでしか解決ができないのではないか?と思う相談を受けることがよくあります。それは助産師として学んできた考え方や根拠では解決できないこともオステオパシーの考え方では解決できることがあるからです。でも、現在日本ではオステオパシーは国家資格ではないため得体のしれない代替え医療との違いを知ってもらうことが難しいのが現実です。それはもうお互いの信頼関係以外ないと思っています。お母さんや赤ちゃんの体調不良があって医療機関を受診しても特に問題はないといわれ解決できずにお母さんが苦しんでいることに出合うことがあります。そんな時オステオパシーを紹介してよいものか?特に市からの委託事業では無理なのはわかるけれど何とかしたいお母さんの気持ちにこたえるにはそれしかない‼というときが一番のジレンマです。多くの人がオステオパシーの恩恵にあずかれるようもっともっと知ってもらえるよう頑張らねばと思っています。