先日本当に久しぶりに日本母乳の会からお便りが届きました。20年以上前母乳の会に入り総会でも発言し、代表の方ともお話をしていました。その方が今も頑張っていらっしゃることを知り感慨深いものがあります。
今、母乳の話をすると母乳が出なかったお母さんが心無い言葉に傷ついたとかミルクと変わらないという反論にあってしまってもっと深い論議ができにくい状況にあると思います。それでよいのか？ほかにも「最近はこういう傾向になっている」という言い方が増えてきて、本来何がどう違っていて結果はどうなのか？という説明はなされなくなりました。子供の健康を考えていく中で、絶対におっぱいでなければいけない！ということではなくそれぞれの違いをきちんと伝えてそれを聞いて考えてもらうということが大事だと思います。