赤ちゃんの身体を診ていくこと

オステオパシーの勉強を始めて身体をどう診ることができるかということが少しずつわかってきました。その中で助産師としては普通の光景と思っていたことが実は問題を抱えていたということがいくつもあります。そのたびに今までの自分の知識のなさに関わった母子に申し訳ない気持ちでいっぱいになりました。今、お母さんと赤ちゃんにとって本当に良いことは何なのか?と問うことがなくなったように感じます。それはどんどん大きな問題を抱えていくということをはらんでいます。問題が大きくなって目に見えるようになってからでは遅いのです。お母さんの身体はどうなのか?お産はスムーズにすすめるのか?産後のお母さんと赤ちゃんはどうなのか?ということについて丁寧に診ていく必要が有ると思います。先日知り合いのオステオパスに気になる赤ちゃんたちを診てもらいました。治療によってどんどん身体が変わる様子を目の当たりにして私自身の見極める力を上げる事、そして治療につなげていけたらと思います。そして何よりお腹の中にいるうちにいかに良い環境で育てられるか!頑張っていきたいと思います。