助産師として求めるものは

自分にとって助産師とは何か?それは助産師科を卒業した時から自らに問い続けているものです。それは経験を積み重ねると共に変化していくものでもあります。今の私にとってそれは“本来備わっているはずの正常を信じて追い続けるもの”なのではないかと思っています。助産師になりたての頃生まれてすぐの赤ちゃんに糖水やミルクを足さなくても大丈夫と聞いてはいても心から信じられませんでした。おっぱいが出るようになるまで待てるのか?と。お産が進まなくなった時にも待っていてよいのか?と。今の私は正常をきっちりと見極めて、正常になれるようにサポートしていくことを求めていきたいと思います。その人の100%が発揮できるように!それにはまだまだ勉強が必要です。