心と身体は一体

訪問をしていて改めて感じること、それはやはり心と身体は一体だということ。私がオステオパシーを学び始めた理由も身体を整えることで気持ちも変わると思ったからです。訪問をしていて気持ちが落ち込んでいるお母さん、体調が思わしくないお母さんは玄関に出てこられた時点でわかります。そしてお話を聞く中であぁやっぱり!となるのです。身体を整えるというのはどこかが痛いからということではなく身体全体がバランスよく機能してもらうようにするということです。そういう意味では呼吸はとても大事です。両手を脇から肋骨にあてて大きく息をしてみるとあれっ?動いていない?片方しか動いていない?ということに気づきます。普段は気づきませんがしっかり息が入っていないことはよくあります。楽に息が入るようになるだけで顔色が良くなり気持ちが変わります。心と身体は一体!ということを伝えていければと思っています。