先日越谷地区助産師会主催で乳腺外科のドクターの講演会を行いました。助産師的には乳腺炎の時のつなぎ先を持ちたいということとやはり乳がんのことについても知りたいと思っての企画です。お話の時間が１時間ということで短いかな？と思っていたのですがかなり濃い話を聞くことができました。ネットで簡単に情報がとれる時代ではありますが本当に大事なことは何なのか？と言われるとわからないということだと思います。今回はそのあたりのことがしっかりと聞けたと思います。まず私たちができることは月１回の自己チェックと年１回の検診が大事と繰り返し言われました。チェックの仕方も詳しく聞けたので来月の母乳の会でお伝えしたいと思います。また心に残った言葉は「乳がんは地域で見ていくものです。」ということと「授乳中の乳がんは難しいので助産師さんが診ていて気になることはいつでも連絡してください！どんなに忙しくても予約を入れますから！」ということです。また一人お顔の見える関係のドクターと出会えてとても良い機会が持てました。次回のおっぱいタイムを楽しみにしていてください！