弱い立場の人によりそって

自分の生活だけしか知らないと弱い立場の人が受けている不便さや違いを知る機会はありません。最近外国国籍の方が受ける不便さを痛感しています。日常不自由なさそうに日本語を話していると思える外国人の方でも日本語が読めなかったり電話での応対では思いが伝わらないことがよくあります。また外国籍であると子供の医療費の無料の手続きや期間が違っているということを知りました。でもその告知はこちらから確認しないと市からインフォメーションはされていないようです。両親が外国籍の家庭が増えていく中でせめて日本語が話せる人だけでもそして日本語が話せない人にはその振り先を紹介したいと思っています。また子供に発達の遅れがあると言われたお母さんもどこに相談すれば良いのか?「お母さん同士の情報を頼りにあちこち行ってみた。」と聞くとお母さんの気持ちに寄り添え相談できる場があるといいのにと思います。今朝の新聞にも越谷の障害者施設の補助金打ち切りの記事が載っていました。障害があっても毎日出かけていける場があることはとても大事なことです。大きなことはできないけれど小さなことで何か出来ることを見つけていきたいと思います。