子供の未来

今日は朝から秋篠宮眞子様のご婚約ニュースでもちきりです。最近私の周りでも子供の友達たちの近況が伝わってきました。子供が小さかった時は保育所から小学校へ、小学校から中学校へ、そして高校へと進学に目がいっていた時期もありましたが今や地方の大学や会社に進学・就職したり結婚・出産の便りが届くようになりました。保育所の頃から知っている子がお父さんやお母さんになったと思うと感慨深いものがあります。そんな中我が家も含めて親は子供の自立する気持ちをどれだけ認められるか?と思うことがあります。例えば子供がやりたいと思うこと、行きたいと思う所が親も同意しやすいところであれば認めやすいのですが、えっ?と思う方向であったときどこまで納得できるだろうかと。10代で結婚したい!海外の学校・就職をしたい!生活が成り立つほどの賃金にならないような仕事に就きたい!逆に学生の間にも不登校になったり、学校をやめたくなってしまったら。子供の人生は子供のもので自分の思うままに生きて欲しいと思うものの親としての気持ちは複雑です。子供たちが大きくなった今思うことは、子供の成長とともに親は自分の価値観を見直したり許容する範囲を広げる努力をすることも必要だということです。それは納得いくまでに時間がかかったり、完全に納得がいかないかもしれませんが子供の幸せにつながると思えたら応援できる自分でありたいと思います。