本当に辛い時に頼れる人は・・・・

今、読売新聞に引きこもりや家庭内暴力に苦しむ親が息子を手にかけた事件の連載がされています。加害者になってしまった親のインタビューが載っています。その中でよくでてくる言葉が“どこに頼れば良かったのか?!”警察に相談すれば精神科へ!精神科にかかっても変わらない・・・引きこもりの子供を自分たちが死んだあとに残していけない!暴力を振るう子供がこれ以上家族や家族以外の誰かに迷惑をかけることがあってはいけない!そんな思いが綴られています。本当に困っている時に本当に頼れる場が、人がいるのだろうか?そんな思いで読んでいます。市の仕事をしていると市はこんなこともあんなこともやっています!と言いますが求める人にその情報が届いていることは少なく、もし知ったとしても実際に問題が解決できたということがどれだけあるのでしょうか?。次男が高校に通えなくなっていたとき親が子供を、子供が親を殺めたニュースに明日は我が身かと思うこともありました。でも高校の先生たちは本当に冷たくとにかく心療内科を受診して欲しいといいクリニックまで紹介して話を聞くことさえ避けていました。心療内科の医者はすぐに統合失調症と診断して向精神薬を処方しこのままほうっておいたら症状が進むと強い口調で断言し、どこにも信頼できると思えるところはありませんでした。今、もし、仕事やママ友やいろいろなところで出会った人たちが悩んでいたら力にはなれないかもしれないけれど、一緒に!真剣に!解決を探すことは出来ると思います。母だけが一人で悩まないでいいように・・・・