マザーテレサの言葉

「あなたの周りに困っている人はいませんか?もし身近に困っている人がいたらその人のために何かをして欲しい。」若い頃に聞いたマザーテレサのこの言葉をいつか海外協力隊に行きたいと思っていた私には強く実感できませんでした。しかし日常の身近なところで仕事をするようになった今、この言葉が強く心に響いてきます。最近両親共に外国人の方のところに訪問するようになりました。両親のどちらかが日本人であればその方にお話すれば良いことですが両親共に外国の方の場合会話はできても漢字を読めないことがほとんどです。ところが越谷市の予防接種問診票は日本語のみです。生後2ヶ月から始まる予防接種はたくさんあるのにどうしているのだろうと思って聞いてみると毎回病院で看護師に書いてもらっているとのこと。そんな日常の不便がたくさんあることを知りました。外国の方だけでなく若葉マークのついたお母さんたちと関わる中で感じることはいかに今、戸惑っているお母さんに手助けする手が届けられるか?ということだと思っています。いつもいつもアンテナを張ってお母さんたちみんなが明るく元気に過ごせるように頑張って行きたいなぁ~!と思っています。