小児へのアプローチセミナーに行ってきました

今週の日曜日にJOPAで初めて行われた小児のセミナーを受けに神戸に行ってきました。今年の年間予定が発表されてからずっと楽しみにしていたセミナーです。普通の大人でも難しいのに子供に対して私のレベルでどんなことが吸収できるのか?当日は予想通りのハイレベルの受講生に圧倒されながらやはり超ハイレベルな内容に興奮し余韻の残る素晴らしいセミナーでした。日常私が接するのは新生児から乳児という小さな子です。新生児期の赤ちゃんの諸々の疑問に対してなかなかイメージを共有できない感もありましたがオステ治療の可能性を感じるとともに助産師である私は改めて妊婦さんから身体を整えるということに力を注いでいきたいと強く感じました。帰り際に会長である下村先生に帝王切開などで生まれた赤ちゃんに対して私のレベルで何か少しでも出来ることはないか?とお尋ねしたところ、「難しいなぁ~!」と言いつつも「考えとく!」と言っていただきありがたかったです。帝王切開をはじめとする医療介入がどんどん増えている時代にまずはそれを回避することを目指し、そして後から少しでもフォローができたらと思っています。